HOME < タクシートピックス
タクシートピックス
更新情報・ニュース
詳細記事
京都・第15波 解禁阻止の一点共闘つづく
2025/06/05
京都にライドシェアいらぬ
5月26日、「ライドシェア全面解禁阻止」の一点共闘で始めた「共同闘争」は第15波を数え、JR京都駅烏丸口と四条烏丸で、各弁士が訴える中、総勢20人が「ライドシェア全面解禁反対」と題した横断幕やプラカードを掲げ、市民にアピールしました。
26日午後、京都の個人タクシー団体協議会(4団体会長=田中義弘・昌栄会理事長、加盟=昌栄会、市個人、互助、楽友)と、全自交京都(櫻井邦広委員長)、自交総連京都(松田隆司委員長)のなかま総勢20人がライドシェアの全面解禁阻止にむけ奮闘し、京都総評のなかまや大阪個人タクシー労組の荒木委員長らが支援に駆けつけました。
京都駅烏丸口では、楽友の大澤さん、全自交京都の成田書記長、団体協議会の田中会長、自交京都の庭和田書記長らが、ライドシェアの危険性を訴えました。
四条烏丸では、4月11日に日本維新の会・前原誠司共同代表(京都2区)が、国会に新法を提出したことを受け、大阪・バス部会の山本事務局長は「日本に危険なライドシェアを導入すれば性暴力など悲惨な事件が発生する、前原代表は責任が取れるのか」と声を大に批判しました。