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大飯原発の再稼働許すな
2012/05/15
「再稼働NO!」のボードを掲げる「原発ゼロの会・大阪」のなかま(4月28日、大阪市役所南側広場で)
脱原発の天王山
原発ゼロの会・大阪と大阪労連は4月28日、大飯原発の再稼働をめぐる問題が重大な段階を迎えている情勢を受け、“福島原発事故の原因究明もまだなのに大飯原発の再稼働は許せない”として、「関西電力包囲行動」に取り組みました。大阪市役所南側の広場で集会を開いた後、関西電力本社に向けてデモ行進。大阪地連のなかまも奮闘しました。
大阪労連・川辺議長は主催者あいさつで、「財界と野田政権は、大飯原発を全国の原発再稼働の突破口と捉えている。私たちの力で大飯原発の再稼働を許さず、日本から原発をなくす大きな運動を関西から高めていこう」と訴えました。
情勢報告を行なった日本科学者会議・常任幹事の岩本智之さんは、橋下大阪市長と松井大阪府知事が政府に提出した原発再稼働に関する8項目の提案について、「あの提案を出すために民主的な研究者も加わっているが、実はここにも毒まんじゅうが入っている」「使用済み核燃料の中間貯蔵施設を関西広域圏で引き受けて造ろうと言っているが、いままでの燃料は原発の敷地内に保管してある。再稼働さえしなければ貯蔵施設をこれ以上造る必要はない」と指摘。さらに「(橋下氏は)“住民が節電の不便を受け入れられなければ再稼働は仕方がない”などと怪しげなことを言い出している」と述べ、「怪しげな動きを封じ込めるには、市民・労働者がしっかりと手を携えて原発に固執する連中を包囲していく以外にない」と強調しました。

